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29,800円と32,780円は、同じ値段かもしれません

2つの会社を見比べていて、片方が29,800円、片方が32,780円3千円ちがう!と思いますよね。

ところが、この2つ、同じ金額のことがあるんです。前者が税別で、後者が税込。29,800円の1割増しが、32,780円ですから。

気になって、掲載社の料金ページが税込で書いてあるのか、税別で書いてあるのかを数え直してみました。

この記事で分かること(掲載63社を数えた結果)

  • 税表示を確認できたのは49社。記載が見つからなかった社が9社、まだ確かめられていない社が5社あります
  • そのうち12社は、公式サイトが税別と税込の両方を書いています。「10,000円(税込11,000円)」のような形です
  • 併記している社の書き方は「税別(税込)」の並びです。先に目に入る数字のほうが安く見えます
  • 料金ページと「特定商取引法に基づく表記」で、書いてある額が違う社もありました
  • 当サイトは全社の金額を税込にそろえています。だから公式サイトの表示より高く見えることがあります
この記事の目次
  1. 先に書いてある数字が、税別のことがあります
  2. ページによって、書いてある額が違う社もありました
  3. だから当サイトは、全部を税込にそろえています
  4. 見分け方は、ひとつだけ覚えれば足ります

先に書いてある数字が、税別のことがあります

税表示を確認できた49のうち、12社は、公式サイトが税別と税込の両方を書いていました。

「10,000円(税込11,000円)」「13,000円(14,300円)」——こういう書き方ですね。両方書いてあるので、隠しているわけではありません。

ここで注目したいのは並び順です。 下に引いた原文を見てください。先に来るのが税別で、あとに続くのが税込。つまり先に目に入るほうが、安く見える数字なんですね。

税別と税込を併記している12社(当サイトが記録した、公式サイトの書き方)

  • アガルート学習コーチング

    税抜と税込の両方が併記されている。当サイトは税込額を採用した。

  • 勉トレ

    料金ページは税別と税込を併記している(例: セルフプラン 9,980円/月・税込10,978円/月)。当サイトは税込で揃えているため税込額を採った。

  • 大学受験Dialo online

    公式は「10,000円(税込11,000円)」の形式で税別と税込を併記している。当サイトは税込で揃えている。

  • オンライン家庭教師 e-Live

    料金表は「1コマ2,700円(税込2,970円)」のように税別(税込)を併記している。当サイトは税込額を採用した。

  • オンライン家庭教師GIPS

    「900円(税込990円)」「2,980円 税込3,278円」のように税別と税込を併記している。当サイトは税込額を採用した。

  • 家庭教師のラスト

    授業料ページは「60分/22,000円(24,200円税込)」のように税抜と税込を併記している。このファイルは税込の額で統一した。

  • オンライン家庭教師ネッティー

    料金表は「13,000円(14,300円)」のように税別(税込)を併記している。当サイトは税込額を採用した。

  • 総合家庭教師ソウガク

    料金表は「12,000円(税込13,200円)」の形式で税別と税込を併記している。

  • 不登校専門オンライン個別指導ティントル

    料金表は「2,700円(税込2,970円)」の形式で税別と税込を併記している。

  • 東大毎日塾

    料金表は「39,800円/43,780円(税込)」のように税抜と税込を併記している。当サイトは税込額を採用した。

  • ウィズスタディ

    公式は「5,437円(税込:5,980円)」の形式で税別と税込を併記している。当サイトは税込で揃えている。

  • ヨミサマ。

    税抜と税込の両方が併記されている。当サイトは税込額を採用した。

どちらを転記するかで、比べた結論が変わります。安いほうの数字だけを見て候補から外した社が、そろえてみたら同じくらいだったということも起こりますよね。

ページによって、書いてある額が違う社もありました

もう1つ、当サイトが税込に直せなかった社が1あります。

  • 東大オンライン

    オンラインの料金ページは「29,800円(税別)」「39,800円(税別)」と税別で表示している。一方、特定商取引法に基づく表記(https://www.todai-kojin.com/law-online/ )は「月額費用:32,780円(税込)」と税込で書いている。複数科目コースの税込額は公開されていないため、このファイルでは計算していない。

同じ会社なのに、開いたページによって書いてある額が違う。これはどちらかが間違っているという話ではありません。料金ページは税別で、「特定商取引法に基づく表記」は税込で。それぞれのページの作法に従っているだけなんです。

ただ、比べているこちらからすると、どちらの数字を持ってくるかで結論が変わります。

だから当サイトは、全部を税込にそろえています

当サイトは、全社の金額を税込にそろえています。併記している社では税込の額を採り、そう判断した経緯を1社ずつ、上のような注記に残しています。

そのため、公式サイトに出ている数字より高く見えることがあります。そろえないと比べられないので、そうしています。

税表示の記載が見つからなかった社が9、 まだ確かめられていない社が5あります。そこは「未確認」と表示しています。税別だという意味ではありません。

見分け方は、ひとつだけ覚えれば足ります

むずかしい話をしてきましたが、見分け方はひとつだけです。

料金表を見つけたら、その表の上か下を探してください。

「※料金はすべて税込です」の一行があるかどうか

あれば、その数字がそのまま出ていく額です。無ければ、1割足した額を見ておくほうが安全ですね。

体験や面談で聞くなら、金額そのものよりこちらのほうが早いです。

「口座から引き落とされる額を、そのまま教えてください」

税込か税別かも、管理費が乗るかも、この聞き方なら一度で片づきます。