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「なんでも対応します」と「これだけやります」

中学受験、定期テスト、不登校、発達特性—— オンライン家庭教師を探すとき、「うちの目的に対応しているか」で絞りますよね。

で、その「対応している目的」を1社が何個かかげているかを数えてみたんです。 そうしたら、9個の社から1個の社までありました。 中央値は4個です。

この記事で分かること(掲載63社のうち61社を数えた結果)

  • 1社が明記している目的の数は1個から9個。中央値は4個
  • 3つ以下に絞っている社が26社。いちばん多いのは2個の社
  • これは実力ではなく、公式サイトが明記している範囲。書いていないからやっていない、ではない
  • 絞り込みの表では、9個の社も1個の社も同じ「対応あり」の印になる
この記事の目次
  1. 1社あたりの目的の数は、1個から9個まで
  2. 3つ以下に絞っている社が26社
  3. 絞り込みの表では、どちらも同じ「対応あり」になります

1社あたりの目的の数は、1個から9個まで

分布はこうなりました。山が左寄りなのが分かると思います。

1社あたりの目的の数(公開している61社)
  • 12
  • 215
  • 39
  • 49
  • 59
  • 69
  • 74
  • 82
  • 92

いちばん広い(9個)

いちばん狭い(1個)

この数は、その会社の実力ではありません。公式サイトに「対応します」と明記されている範囲を数えたものです。 書いていない目的を、当サイトが勝手に足すことはしていません。だから「1個だから狭い会社」ではなく、「1個しか明記していない会社」—— そう読んでください。

3つ以下に絞っている社が26社

3つ以下にしている社を並べます。この境目は編集部が決めたもので、業界の区分ではありません。

並べてみると、同じ「2個」でも中身がまるで違うのが分かりますよね。 大学受験と総合型選抜の組み合わせもあれば、補習と不登校の組み合わせもある。数ではなく、何と何を並べているかのほうを見てください。

数えてみました。目的を2つだけ挙げている15社の組み合わせは、9通りありました。いっぽう、いちばん多い9個を挙げている2社は、1通り ── つまり全部おなじ顔ぶれです。

「これだけやります」の社は、それぞれ違うところを向いています。「なんでも対応します」の社は、だんだん似てきます。だから絞っている社どうしは、数が同じでも比べられませんよね。お子さんの用事が、その2つの中に入っているか ── 見るのはそこだけで足ります。

絞り込みの表では、どちらも同じ「対応あり」になります

さて、ここからが本題です。 比較サイトの絞り込みで「大学受験」にチェックを入れると、ずらっと並びますよね。 当サイトが数えたところ、大学受験を明記しているのは46ありました。

そのとき、9個かかげている社も、大学受験だけの社も、 同じ「対応あり」の印で並びます。表の上では区別がつきません。

どちらがいいという話ではありません。兄弟で目的が違う家庭なら、広い社のほうが都合がいいこともあります。 ただ「絞り込みを通ったから、うちの目的が中心なんだな」とは言えない—— これだけは覚えておいて損がないと思います。

各社のページには、対応している目的を出典つきで並べています。そこを見れば、その社が何と何を並べているかが分かります。

対応している目的を確かめられていない社が1、公式サイトを確認したけれど記載が見当たらなかった社が1あります。この61社の中には入っていません。