選び方ガイド
「英語に強い」と書いてあります。どの英語でしょう
「英語をお願いしたいんです」問い合わせのときに、そう言いますよね。
ところがこの一言、受け取る側によって、まるで違う意味になります。
ぜんぶ「英語」です。でも、やることはまったく別物ですよね?
気になるものを押すと、その節に飛びます。
そこで、掲載社が「英語」と書いている箇所を全部集めて、何のことを言っているのかで分けてみました。
この記事で分かること(掲載63社を読んだ結果)
- 英語のことが書いてあったのは29社。そのうち英検などの資格を挙げているのが17社で、いちばん多い中身でした
- 英会話や「話す・聞く」に触れているのは7社。ただし、音読や発音をどう扱うのかまで書いているのは2社だけでした
- 帰国子女や海外在住を名指ししているのが7社。これは「英語を上げる」ではなく「落とさない」ほうの英語です
- なお、当サイトは対応科目を項目として持っていません。ここに出てくる数は「英語に対応している社の数」ではなく、当サイトが読んだ欄に記載があった社の数です
この記事の目次
どの社が、どの英語の話をしているか(先に一覧で見る)
本文を読む前の目次がわりです。気になった語を押すと、その社の記載が並んでいる場所へ飛びます。
Axisのオンライン家庭教師小学生・中学生・高校生
MeeCoo小学生・中学生・高校生
ウィズスタディ中学生・高校生・既卒生
オンラインZ会個別指導教室中学生・高校生
オンライン家庭教師GIPS小学生・中学生・高校生・既卒生
オンライン家庭教師WAM小学生・中学生・高校生
オンライン家庭教師ネッティー小学生・中学生・高校生
オンライン家庭教師マナリンク小学生・中学生・高校生・既卒生
オンライン個別指導 Fit NET STUDY小学生・中学生・高校生
オンライン東大家庭教師友の会小学生・中学生・高校生・既卒生
ステラオンライン家庭教師中学生・高校生・既卒生
そら塾小学生・中学生・高校生
ツクガク中学生・高校生
トライのオンライン個別指導塾小学生・中学生・高校生
プロ個別指導SeeD小学生・中学生・高校生・既卒生
まなぶてらす小学生・中学生・高校生
みんなの塾小学生・中学生・高校生・既卒生
家庭教師 学参小学生・中学生・高校生
家庭教師スマートレーダー小学生・中学生・高校生
家庭教師のマスター小学生・中学生・高校生
家庭教師の銀河小学生・中学生・高校生
家庭教師の成績110番小学生・中学生・高校生
家庭教師ファースト小学生・中学生・高校生
学研の家庭教師小学生・中学生・高校生
学習管理塾ウィズペース小学生・中学生
個別指導塾ココロミル小学生
大学受験Dialo online中学生・高校生・既卒生
坪田塾 ONLINE中学生・高校生・既卒生
日晴塾小学生・中学生・高校生
いちばん多かったのは、英検でした
分けてみて、いちばん数が多かったのが資格でした。英検、TOEIC、TOEFL。
読むときに、1つだけ見てほしいところがあります。英検が「コースの名前」に入っているか、それとも「料金表の行」に入っているかです。
料金表の行に入っていれば、値段が決まっているということですよね。コース名だけなら、いくらかかるかは別で聞くことになります。同じ「英検対策あります」でも、そこまで進んでいるかどうかが違います。
で、実際に数えてみたんです。資格の話が出てくる17社のうち、料金表の行にまで入っていたのは2社でした。思ったより少なくないですか?
ただ、下の並びを見ていると、英検が出てくる場所はそれだけではありません。合格した学校を英検の級で分けている社もあれば、講師自身が持っている級を挙げている社もあるんです。同じ「英検」でも、コースの話なのか、値段の話なのか、生徒の実績なのか、先生の経歴なのか。そこが変わると、読み取れることも変わりますよね。
料金表の行に、資格の名前が入っている社
ここに入っている社は、値段まで決まっているということですよね。 申し込む前に、いくらかかるかが読めます。
料金表のコース名
高校生・一貫校・英検A・高卒認定(45分)
料金表のコース名
高校生・一貫校・英検A・高卒認定(60分)
料金表のコース名
高校生・一貫校・英検A・高卒認定(90分)
料金表のコース名
中学受験A・英検B・帰国子女(45分)
料金表のコース名
中学受験A・英検B・帰国子女(60分)
料金表のコース名
中学受験A・英検B・帰国子女(90分)
料金表のコース名
英検®対策&英語4技能トレーニング@online(個別指導20分×月4回・教材費込み)
対応している目的|編集部メモ
専科として「学校推薦型選抜・総合型選抜対策ゼミ」「英検®対策&英語4技能トレーニング@online」がある。
「資格に対応します」と書いてある社
こちらが15社。対応すること自体は書いてありますが、そのぶんの値段までは書かれていません。いくらになるかは、聞くところです。
事業者が挙げている特長
英検®対策講座は筆記・面接・筆記+面接の3つから選べる。
対応している目的|編集部メモ
コースとして小学生・中学受験・中学生・高校生に加え、「発達障害サポート」「不登校サポート」「英検対策」「海外サポート」が独立して用意されている。
対応している目的|編集部メモ
小学生ページに「中学受験他塾フォロープラン」「不登校生徒向けプラン」、中学生ページに定期テスト対策・高校受験・中高一貫校の内申対策、高校生ページに難関大受験対策・大学共通テスト対策・英語資格検定対策・苦手克服・評定UPがある。
対応している目的|編集部メモ
コース一覧に、中学受験・高校受験・大学受験・通常学習・定期テスト対策・海外子女・不登校サポート・英検・漢検・数検・推薦・総合型選抜対策・小論文対策・資格取得(TOEIC・TOEFL・高卒認定)が並ぶ。
対応している目的|編集部メモ
補習・先取り、定期テスト、中学受験、高校受験、大学受験、不登校、発達特性、英検、総合型・学校推薦型選抜、小論文、コーチングのコースが公開されている。
対応している目的|編集部メモ
学校の予習、基礎学力、定期テスト、高校受験・大学受験、学習習慣、漢検・英検などを挙げている。
対応している目的|編集部メモ
コースはベーシック(補習)/中学受験/高校受験/大学受験/中高一貫校/内部進学/塾対応/医学部/英語特化(英検・TOEIC・TOEFL)/カスタマイズ。
対応している目的|編集部メモ
小学生ページには英検4級までを目指す旨、高校生ページには推薦入試・一般入試の両コースがある。
事業者が挙げている特長
英検®対策のページに「4技能対策の例」として、ライティングは「頻出表現の対策」「英作文の添削・アドバイス」、スピーキングは「想定回答の組み立て」「リアルな形式での面接練習」、リスニングは「過去問音源での練習」「聞き取りのコツを伝授」、リーディングは「大問別の解法をレクチャー」「過去問・頻出単語の対策」と、技能ごとに分けて書かれている。
対応している目的|編集部メモ
中学受験対策・英検対策の専門ページがある。
指導実績|編集部メモ
よくある質問には「英検5級から準1級まで獲得実績がございます」との記載もある。
対応している目的|編集部メモ
定期テスト対策、受験対策、苦手科目の克服、塾のサポート、不登校・発達障害への対応、英検・漢検・TOEIC対策を挙げている。
対応している目的|編集部メモ
補習・学習習慣、定期テスト・内申点、高校受験、大学受験、推薦対策、英検・数検への対応が案内されている。
事業者が挙げている特長
英検の級ごとに合格した学校名を分けて掲載しており、英検2級の生徒が慶應義塾湘南藤沢中等部に合格した例を挙げている。
事業者が挙げている特長
講師自身が取得している資格として、英検1級・TOEFL98・IELTS7.0・TOEIC955、英検準一級、米国在住経験ありといった記載がある。生徒の例としては「小3から英語を始めて10ヶ月で英検3級合格」「英語未経験。小2の4月からスタート。半年後の小2の10月で英検5級合格」を挙げ、どちらにも「帰国でもない。インター通いもない。」と書き添えている。
対応している目的|編集部メモ
コース紹介ページに「中学・高校・大学受験コース」「学習時間数に応じたコース」(各教科・日本語・英検・小論文・面接対策)「日本編入基礎コース」「日本語能力測定コース」「日本国内転校コース」「中学受験英語入試コース」が並ぶ。トップページも「中学・高校・大学受験対策コース、小・中学校の日常学習サポートコース、英検・日本語指導などのプログラムを開設しています」としている。
もう1つ、目を留めてほしいものがあります。同じ社の中で、英検が2つの料金帯に分かれていることがあるんです。それぞれ、となりに並んでいるものが違います。何がその境目なのかまでは書かれていないので、そこは聞くところですね。
「英会話やります」の、その先まで書いてあるか
次が「話す・聞く」です。英会話、発音、リスニング。
ここが、いちばん差が出たところです。
まず、授業で何をするのかまで書いている社から。
事業者が挙げている特長
面接の指導内容を、音読の先まで書いている。面接の講座については「面接試験の流れと評価ポイントを押さえた本番当日と同じ実戦形式指導です。音読の練習だけでなく、質問に対する応答の仕方、相づちや間の取り方などコミュニケーションに必要な要素について具体的なアドバイスを行います。」と、指導の中身まで書いている。
事業者が挙げている特長
4技能を、技能ごとに何をするかまで書いている。英検®対策のページに「4技能対策の例」として、ライティングは「頻出表現の対策」「英作文の添削・アドバイス」、スピーキングは「想定回答の組み立て」「リアルな形式での面接練習」、リスニングは「過去問音源での練習」「聞き取りのコツを伝授」、リーディングは「大問別の解法をレクチャー」「過去問・頻出単語の対策」と、技能ごとに分けて書かれている。試験直前の授業例には「2次試験対策として英会話での実践練習、頻出トピックの意見準備、発音・イントネーションを確認する。」とある。
読んでいて、ちょっと感心しました。音読だけじゃないんですね。相づちや間の取り方、想定回答の組み立て。ここまで書いてあると、初回に何をされるか想像がつきません?
いっぽう、こちらは「あります」で終わっています。
事業者が挙げている特長
トップページに並ぶジャンルは「英会話、語学(35言語対応)、家庭教師、音楽、ビジネススキル、ITスキル、美容ファッション、ヘルス・フィットネス、ダンス・演技、クラフト・手芸、ライフ、趣味・ホビー」。
事業者が挙げている特長
年長〜小2の算数・英会話(1回20分)から、高3まで一続きのコースが用意されている。
料金表のコース名
年長〜小2 算数または英会話(1回20分・各コース)
対応している目的|編集部メモ
そろばん・英会話・プログラミング・ピアノ・アートなどの講座もある。
対応している目的|編集部メモ
英会話レッスンもある。
この社の記載は、上の節にも出ています。1つの文の中に、両方が並んでいるからです。
あれ?と思いませんか。「英会話に対応しています」は、何をするとは言っていませんよね。
これは「やっていない」という意味ではありません。当サイトが読んだ欄に、方法まで書かれていなかったという意味です。公式サイトの奥のページには、書いてあることもあります。
だから、ここは比べるところではなく、聞くところです。音読はするのか。先生は発音を直すのか。それとも、英文を訳して終わりなのか。画面ごしだと、この差はけっこう大きく出ます。
日本の外で身につけた英語を、落とさないための英語
3つ目が、ちょっと性格の違う英語です。
帰国子女、海外在住、インターナショナルスクール。ここに並ぶ社が見ているのは、「英語を上げる」ではありません。すでにある英語を、落とさないほうです。
この社の記載は、上の節にも出ています。1つの文の中に、両方が並んでいるからです。
事業者が挙げている特長
「日本全国たくさんの生徒がオンラインコースをご受講いただいています。帰国子女入試を控えている海外の生徒も多々在籍中。」(トップページ)
対応している目的|編集部メモ
「目的別で選ぶ」の選択肢は「中学受験」「高校受験」「大学受験」「オンライン指導」「医学部受験」「帰国子女」「インターナショナルスクール」。
対応している目的|編集部メモ
「内容:学校の補習/定期テスト対策/中高大受験/発達特性支援/不登校支援/帰国子女入試/資格習得 他」とある。
対応している目的|編集部メモ
公式の列挙は「中学受験対策、高校受験対策、大学受験対策、定期テスト対策、苦手克服、不登校サポート、発達障がいサポート、内申点対策、内部進学対策、帰国子女対応」。
対応している目的|編集部メモ
小学受験(願書添削・親子面接対策)、中学受験(難関中入試・私立小準拠・帰国子女受験・塾別フォロー)、定期テスト対策、難関校別入試傾向対策、医学部受験・東大・京大対策、不登校コース、高卒認定コースがある。
事業者が挙げている特長
本体サイトは英語の案内を2ページに分けており、「英語(一般的な小学生向け)」と「英語(帰国子女・インターナショナルスクール向け)」がある。分けている理由として「言語の土台(ベース)」の違いを挙げ、「帰国子女・海外育ちで英語ベースか、日本育ちで日本語ベースか」で指導のしかたが変わるとしている。帰国子女や海外育ちの小学生については「「英語ベース」で言語を習得しているため土台がある。大量の英語を浴びることでどんどん伸びる。」としてネイティブ講師が有効に効くケースだとし、日本育ちの小学生については「英語を大量に吹き込んでも、頭の中で理解ができない。」として「ネイティブ講師だけで不十分なケース。」だとしている。
事業者が挙げている特長
帰国子女・インターナショナルスクール向けのページで「「英語頼み」の罠」という見出しを立て、「帰国子女の中学受験の成否は、学校にもよりますが、英語だけではなく「国語と算数」で決まる要素も強いのです。」としている。帰国生入試について「周囲の英語レベルは高いです。」とし、差がつくのは国語と算数のほうだという立て方をしている。
向きが逆なんですよね。苦手な子を引き上げる授業と、できる子の力を保つ授業は、進め方が別です。後者は、英語そのものより「日本の入試の形に合わせること」が中心になったりもします。
ただ、読んでいて意外だったことがあります。この欄に並ぶ社が、みんな「英語が売り」と言っているわけではないんです。帰国生の入試では英語だけで決まらない、むしろ国語と算数で差がつく、 と書いている社もあります。英語のページを開いたのに、英語以外を見なさいと言われるわけですね。そこまで書いてあると、かえって信用できる気もしませんか。
コースの名前として立てている社は、そこに慣れているということだと思います。逆に、うちの子が「英語が苦手な普通の中学生」なら、 この欄が厚い社は、必ずしも近い相手ではありません。
「対応科目:英語」は、英語の話ではありません
そして4つ目。これがいちばん、読み間違えやすいところです。
「対応科目:英語・数学・国語・理科・社会」この書き方、見たことありますよね。
事業者が挙げている特長
講師紹介のページがタイトルから「(北海道大学大学院 数学科専攻)」のように専攻を掲げており、プロフィール欄に「担当教科 中学生:数学、理科、英語/高校生:数学、物理、英語」「出身大学 北海道大学 理学部数学科⇒北海道大学大学院 数学科専攻」「指導歴 大学生の時に2年間ほど大手の個別塾で指導をしていました。」が並ぶ。
事業者が挙げている特長
対応科目は英語・数学・国語・物理・化学・生物・日本史・世界史・地理。
ステラオンライン家庭教師自社サービス
対応している目的|編集部メモ
対応科目は英語・数学・国語・理科・社会の5教科。
料金プラン|編集部メモ
受講科目は中学生コースが数学・英語・理科・社会から選ぶ(国語は月額4,950円のオプション)。
これは「英語も教えます」であって、「英語の話」ではありません。英検のコースがあるわけでも、英会話をやるわけでもない。5教科のうちの1つとして、英語が入っているだけです。
そして、ここが問題なんです。比較表の「英語」の列に丸が付くとき、 この社にも、英検のコースを持っている社にも、同じ丸が付きます。並べた瞬間に、区別が消えるんですよね。
どちらが良いという話ではありません。5教科をまとめて見てほしいなら、こちらのほうが合っています。ただ、「英語に強い社を探していたのに」とならないように、ここは分けておきたかったんです。
4つに分けてみて、はみ出した社もあります
ここまで4つに分けてきました。でも、正直に書いておきます。
英語のことは書いてあるのに、この4つのどれにも入らなかった社があります。
事業者が挙げている特長
「筑波大入試情報」としてブログを運営しており、2026年7月23日付で「【2026年最新|筑波大英語】筑波大二次『英語』を解説します」「【理系必見】筑波大二次『数学』を傾向〜対策まで徹底解説」、2026年6月30日付で「【2027年】筑波大学 社会学類の入試情報を徹底解説」などが掲載されている。
事業者が挙げている特長
講師紹介のページが講師ごとに「所属学類」「入試形態」「得意科目」「高校時の偏差値」を掲げ、「2025年度前期入試で工学システム学類に現役合格。共通テスト81%,2次試験数学85%を獲得。」「二次試験では国語、数学、英語を受験し、数学では満点を取りました。」のように書いている。
体験の内容|編集部メモ
ブログの体験授業案内には内容として「筑波大学二次試験レベルの【英語】or【数学】or【古典】or【小論文】をわかりやすく解説」「オンライン開催(Zoom)」「集団授業ではなく個別形式のため、わからない部分を遠慮なく気軽に聞くことが可能」と書かれている。
掲載を判定したときに引いた記載
(2) 無料体験授業の案内は「筑波大学二次試験レベルの【英語】or【数学】or【古典】or【小論文】をわかりやすく解説」「集団授業ではなく個別形式のため、わからない部分を遠慮なく気軽に聞くことが可能」と書かれている。(3) 講師募集ページの業務対象教科が「英語筆記、リスニング、数学IA、数学ⅡB、数学ⅢC、現代文、古文、漢文、小論文、世界史、日本史、地理、地学、物理基礎、物理、化学基礎、化学、倫理政治経済、現代社会、政治経済、倫理、生物、生物基礎、体育、デッサン」と列挙されている。
英語のことは、たしかに書いてあります。でも、さっきの4つのどこに置けばいいのか、分かりませんでした。
この記事は、比較表の「英語◯」を批判してきました。中身が違うものに同じ印が付いてしまう、と。でも、4つに増やしたところで、はみ出すものは出るんですよね。
だから、この4つも「そういう見方もできる」くらいに読んでください。いちばん確かなのは、気になった社の原文を、そのまま読むことです。このページのカードには、公式サイトに書いてある言葉をそのまま置いてあります。
その英語の点数、だれが取った点でしょう
ここからは数字の話です。英語の点数を出している社を見てみましょう。
まず、生徒の成果として出ているものから。点数の伸び、偏差値の伸び。となりに学年や都道府県が書いてあるのが分かりますか?
指導実績
例として「英語 32点UP/東京都 中学3年生 中村さん」「数学 45点UP/神奈川県 中学2年生 青木さん」「歴史 52点UP/奈良県 中学3年生 久保さん」「数学Ⅱ 42点UP/茨城県 高校3年生 我妻さん」。
指導実績|編集部メモ
実績紹介の一覧には、合格校の列挙のほかに点数・順位の伸びを書いた体験談が並ぶ(「入会後5科+50点以上、英語+20点以上UP」「通塾1ヶ月で5教科119点アップ」「苦手な数学34点UP」「定期テストで3科の学年14位取れました」など)。
指導実績
別に「通塾された生徒さんの実績例」として偏差値の伸び(英語 入塾前38.7→2ヵ月後60.3、国語 40.7→61.4、数学 56.2→69.0)も掲げている。
英語がやっかいなのは、ここに3つ目が入ることです。
「TOEIC900点以上の講師が在籍」「英検1級の先生」。よく見かけますよね。あれは先生が持っている資格です。「英検1級 合格2名」なら、先生が教えて合格させた人数かもしれません。そして生徒の成果は、また別に書いてあります。
数学ではあまり起きません。「先生が数学を解ける」ことは、わざわざ実績として飾られないからです。ところが英語は、資格が数字で出るので、3つとも同じ顔で並びます。
見分け方はひとつだけ。その数字のとなりに、学年が書いてあるかを見てください。 「中学2年生」「高3」とあれば生徒の話、学部や入試の年度が書いてあれば先生の話です。
「探したけれど、無かった」と書いてある社
ついでに、当サイト側の話も出しておきます。
下の社については、英検などのコースがあるか探しにいって、 見つけられなかったと記録が残っていました。
対応している目的|編集部メモ
中学受験・高校受験・不登校・発達特性・英検を専門に扱うコースの記載は確認できなかった。
対応している目的|編集部メモ
英検・不登校・発達特性・総合型選抜を正式なコースとして提供する明示は、確認した主要ページには無い。
対応している目的|編集部メモ
このうち当サイトの共通項目に対応するのは受験3種のみで、医学部受験・帰国子女・インターナショナルスクールは共通項目に該当する語が無いため入れていない。
対応している目的|編集部メモ
大学受験・不登校・発達特性・英検・総合型選抜への対応は、確認したページに記載が無いため含めていない。
対応している目的|編集部メモ
「帰国子女入試」「資格習得」に当たる区分は当サイトに無いため入れていない。
対応している目的|編集部メモ
中学受験・高校受験・不登校・発達特性・英検を専門に扱うコースの記載は確認できなかった。
対応している目的|編集部メモ
以前の根拠は帰国子女向けサイト(kikokushijo.jp)の1文だったが、そのサイトは本体サイトへ転送されるようになり、転送先に同じ記載は無い。
対応している目的|編集部メモ
不登校・発達特性・英検への対応は記載が無い。
対応している目的|編集部メモ
中学受験・高校受験・大学受験・不登校・英検を専門コースとして掲げる記載は、確認したページには無かったため入れていない(対応していないという意味ではなく、公式が明示していないという意味)。
「英語をやっていない社」ではありません。公式サイトに書いていないことと、やっていないことは、別です。事業者が説明を短くすると、やっているのに記載だけ消えることもあります。
書いていない社は、英語に弱い社ではありません
残りの30社についても、はっきり書いておきます。
「英語に弱い社」ではありません。当サイトが読んだ欄に、英語の記載が無かったという意味だけです。
そもそも当サイトは、対応科目を項目として持っていません。どの社が何を教えるかを、横並びで数える手立てがないんです。ほとんどの社は、英語を教えます。
読んだのは、この7か所です。
- ・事業者が挙げている特長
- ・指導実績と、その編集部メモ
- ・料金表のコース名と、料金プランの編集部メモ
- ・対応している目的の編集部メモ
- ・体験の内容と、その編集部メモ
- ・講師と、講師を選べるかの編集部メモ
- ・掲載を判定したときに引いた記載
ここで見ているのは「英語を教えるかどうか」ではなく、 「英語について、どこまで書いているか」のほうです。
体験の日に、これを1つ聞いてみてください
というわけで、この件も最後は「聞く」で決まります。
体験や面談のときに聞くことを1つ決めるとしたら、これです。
「英検の対策と、学校のテストの対策は、同じ授業になりますか?」
「英語に強いですか」だと、強いです、で終わります。ところがこの聞き方だと、その社が英語をどう分けているかが、まるごと出てきます。
「別のコースです」と返ってくれば、分けて考えている社。「どちらもやれます」で終わるなら、そこはこれから決める部分ということですね。どちらが正解でもありません。ただ、うちの子がどっちを必要としているかは、こちらが分かっています。
もう1つ足すなら、「授業中に、声に出す時間はありますか?」話す・聞くを頼みたいときは、これがいちばん早いです。